12月10日(土)新設「ウエスタ川越大ホール」での第9合唱練習初日。和光市民合唱団のソプラノメンバーの方が創部した大学合唱サークル第20回記念定期演奏会。
体育会系へ注力し、知名度を上げている大学。文科系が劣勢とかで、廃部寸前。それをOB・OGや元教職員らが支えていますが、人数不足。そこで、これまで「和光3・11」に第9で参加した数百人の方々への声掛けを、と頼まれたのでした。
行くと、お盆休みで欠席者が多い、とのことで、20数人。
和光市民合唱団の顔見知り女性数人もいて、なにより合唱指導も、「和光3・11」合唱指導でいつも活躍、の佐藤圭先生。
4時間弱の練習の休憩時間に、午前中印刷したばかりの「和光3・11イベント概要」と「3月11日第2部合唱参加者募集」のチラシを配布しながら、双方の動員協力を、とギブ&テイク、ウインウインの訴え。
このサークル指導者、冨田先生夫妻は、かつて和光市民合唱団と並ぶ和光混声合唱団の指導をした方。また、OB・OG後援会の会長らは、和光在住だったり、サンアゼリアでオペラ参加したなり、大学サークルから合唱を始め、病みつきになって、国立音大に入り、今は音楽教師、という方も。早速、数人は「和光3・11」参加を表明。さらに、偶然別ルートで参加してきた「コールN」の方から、「明日、練習があるので、チラシを全員配布するので、欲しい」と。
終わってからの「初顔合わせ交流会」も2次会まで盛り上がり、一気に「仲間意識」も芽生え、冨田先生からは「齋藤さんも、本番に乗ってくれるんですよね。」。
頼まれごとを果たし、「和光3・11」動員になれば、と行ったのですが、さて、どうしましょう。