昼、福島から所用で上京された写真家「野口勝宏」さんと、来年3月’~12日までの写真展の展示物のレイアウトなどを1時間、入念にチェックしました。
その結果、メインの展示は、「通路」にあたる「展示ホール」とし、大きなボード8枚16面におおよそ2枚ずつの写真、計32枚程度。さらにガラスケースの2か所長さ10数mにも、巨大写真などを。そして、企画展示室では、大きな空間のまま、「ワークショップ」や「ミニイベント(例:入場料無料の朗読、コンサート、講談など)」や、「野口さんの作成した動画」上映、プロジェクターによる「花の写真」スライド連続上映等に加え、最終日はヴェルディ「レクイエム」公開練習などを開催。さらに、可動性の高い展示物は、11日大ホールや小ホール、12日小ホールへも展示し、「花の力」を観客や来場者に感じてもらうことになりました。
これから様々な課題もクリアしなければなりませんが、細かな、しかし重要なことも数々あり、例えば写真パネルを吊り下げるワイヤとそのフックの形状を確認、野口さんの持参されるパネルに使用できるか、などは、チェック出来ました。