まず、昼、和光市中央公民館へ寄り、午後からの合唱、オーケストラ練習のための様々な印刷物やチケットなどを降ろし、すぐに練馬区民文化センターへ。3時開演コンサートのプログラムに「和光3・11」チラシを挟み込みに。1時から30分ほど、550部セット。そして、すぐに、和光市中央公民館へ。
1時半から、和光市中央公民館では、合唱練習が始まっています。今日が第2回目。前回やらなかったブラームス「ドイツレクイエム」を音取り、ドイツ語発音から。じっくり1時間半近く。そのあとは、フィンランディア、とくに発音、そして第9で締め。「慣れた」第9だから、の「問題点」も。5時前終了。
6時から、入れ替わりに、初のオーケストラ練習。遠く長崎や甲府、横浜方面からの参加者も。金管楽器はほぼフルメンバー。しかし、木管や第1ヴァイオリンを除く弦楽器は欠席や欠員が多く、打楽器も無しでの30人規模。それでも、アヴェ・ヴェルム・コルプスを除く3曲、「当たり前」ですが、ちゃんと旋律が響き、ずっと合唱の歌詞を口ずさんでいました。そして改めて、フルート4人や、金管(ホルン、トロンボーン、トランペット各3人)の中の役割の違い、よく分かりました。
なお、合唱練習の最後に、途中から、こっそり聴かれていた高橋指揮者を紹介。また、オーケストラの練習では、コンミスで、かつ第1部では無伴奏ソロを弾くヴァイオリニスト蓑田真理さん、そして、遠路、長崎からのトロンボーンさんや、甲府からのコンバスさんも紹介しました。終わっても、これから深夜バスで石巻の実家へ、というトランペットさんと、長崎へ明日航空機で帰る、というトロンボーンさん、同じ尚美出身で話が尽きないよう。「人との出会い」「つながり」も、大事なテーマです。