自由時間、2日目。まず、朝から、来年3月のチェロコンサート参加者及び関係者ひとりひとりに、「通信第1号」発信!メールで42件。FBのメッセージで28件。午後2時までかかるが、まだメルアドを手入力しなければならかったり、メールの無い残り20人近くが残る。
午後2時から麹町のホテルで「1000人チェロ同窓会」。仙台で演奏した曲を仙台での指揮者田久保先生の指揮で、全て通す。5時から隣の部屋で「忘年会」。途中、「総括」のソロ歌唱をチェロ伴奏、の余興も。その場で、「和光3・11を忘れない」チェロ・コンサートに参加申込16名!!こちらにとって、有難い催しだった。
朝9時半から11時半まで、「和光3・11を忘れない実行委員会」。年末で欠席者も多かったが、中身ある話で、色々進展。そのあと、「和光市文化振興公社」へ年末の挨拶。
そのあとは、和光市中央公民館へ移動。「フィンランディア」の合唱用楽譜を250部刷り、折り込む。3時終了。
午後2時から、和光市民文化センター小ホールの「自治会後継者育成のヒント」講演。
「和光3・11」コンサートや和光市民まつりに支援グッズ販売で店をだしてくれる「こぶしプロジェクト」の押切さんからタグ付された、「支援金を渡す」写真でクローズアップされた佐藤良子さんが講師。立川の大山団地自治会4000人を15年自治会長として率い、「孤独死ゼロ」10年間達成、 加入率100%自治会、東北からの避難者200人受け入れ、などで内閣府男女共同参画局「女性のチャレンジ賞」、「全国防災まちづくり大賞」、そして、昨年には厚生労働大臣表彰を受賞。私は、「こぶしプロジェクト」を通じ、数回色々なイベントでご一緒したことがあり、毎月支援者数百人に発信している「来月 の活動予定」にも紹介、この記事でひとり、やはりマンション管理組合で健闘している合唱団仲間が来られた。講演は1時間半びっしり。質問もあって2時間。役員のなり手不足で困っている多くの自治会で引っ張りだこ。結局は、「一人の困っている住民をどう寄り添ってサポートできる か。」に尽きる。この原点は、被災者支援も同じ。特に大山団地に残っている主に福島からの避難者と自主避難者の一人一人の事情をきちんと把握せず、平成 29年3月には、東京都は、家賃補助を打ち切り、一律退去の方針に佐藤さんは異議申し立てし、つい数日前、ようやく都が個別の避難者とのヒアリングを行っ た、とのこと。
10時から、北朝霞で「和光3・11」の12,13日に出店する東北物産・支援グッズ販売と、13日午後に開設する「カフェ」についての気仙沼大島支援、保田さんと打ち合わせ。
今月中に、「あしたの会」高橋さんと2人で、具体的な方向を決め、1月中には、出店希望代表者のミーティングと、会場見学会を行うことに。
午後から、和光市立大和中学校と同第二中学校のそれぞれ校長先生を和光3・11実行委員2人とともに訪問。来年3月「和光3・11を忘れない」イベントへ の①合唱②スタッフの参加を要請。いずれも、1月末までに生徒に募集をかけてみる、ということでご協力頂けることに。中学生の歌声、募金呼び かけの元気な声、はほかでは真似できない。さあ、何人集まるか。
早速、すでに提出した和光市以外の朝霞、新座、志木市の「市」と「教育委員会」の「後援申請書」作成。パソコンで申請書を作る。3市、3教育委員会とも、それぞれほぼ内容は同じだが、レイアウトや文言などは 違うので、コピーで、という訳にはいかない。そして、添付する様々な書類(会則、委員会名簿、事業計画、予算書、決算書、チラシ、プログラム・・)を内容 も「和光市以外で使えるか」チェックし、6セット。
慌ただしく、申請書類を持って、家を飛び出したのは、4時少し前。3市役所を全て回れるか。まず、新座市役所。ここはすんなり数分で2か所へ提出。隣接する平林寺も「燃えている」。
次に志木市役所。道が混んで、4時半。そして、「ありゃ?」。志木 市長宛ての志木市後援申請書がない!代わりに志木市教育委員会宛ての申請書が2部。カバンの中や持参書類を見直すも、やはり見当たらない。仕方ない、と教育委員会だけ提出し、次の朝霞市役所へ。
終了時間の5時を少し回って入館。まず秘書課。そして、教育総務課。どちらも、意外や、親切。内容も見ながら、「師走で押し迫って大変ですね。」などと声をかけられ、ホッと。
志木市役所へ「和光3・11」の志木市と教育委員会の「後援申請書」をもらいに行く。
和光市役所へ。来年3月の「和光3・11」イベントの後援申請。和光市と和光市教育委員会へ。申請書式も違うが、後者では、毎年初めての申請時に は、責任者の運転免許証、会則、会員名簿が必要、
午前10時、北朝霞駅で、気仙沼大島支援の保田代表と情報交換&打ち合わせ。来年3月13日の和光3・11コンサートの大ホールでの物販だけでなく、今回は小ホールでのカフェを企画、試飲、試食も兼ねたメニューでの運営について、賛同頂き、早速、「カフェ運営委員会(仮称)」を先月の「和光市民まつり」で 出店した5店舗の代表者会議を1月中に開催することとしました。